

- ミルク作りにおすすめのウォーターサーバーは?
- ウォーターサーバーのお水って沸騰させてないけど安全?
- ウォーターサーバーでのミルクの作り方のコツを知りたい
この記事は、ママパパのこんな悩みを解決する記事ですよ!
私も3時間おきの授乳のたびにミルク作るのが本当に大変でした。
でも我が家でもウォーターサーバーを導入しただけで、負担が激減しましたよ!
それではミルク作りに役立つウォーターサーバーについて解説しますね。
Contents
ミルク作りにウォーターサーバーを使うメリット5つ

- いつでもお湯が使える
- 衛生的で安全
- お水を買いに行かなくて良い
- ミルク作りの手間を削減できる
- ママの水分補給にもちょうどいい
メリット1:いつでもお湯が使える
いつでもお湯が使えることが、1番のメリットですね!
ミルクを作ろうと思ったら、電気ケトルでお湯を沸かして、粉を溶かして、冷まして。。
夜中に3時間ごとに繰り返すと結構大変なんですよね。
すぐにお湯が出てミルクが作れるのは、ウォーターサーバー最大のメリットと言えますね!
メリット2:衛生的で安全
ウォーターサーバーの水は、衛生面でも優れているんです!
ウォーターサーバーの水の種類は大きく分けて天然水とRO水に分かれます。
天然水は、地下深くからくみ上げてボトル詰めするので、空気に触れて汚染されるリスクは低いです。
RO水は、もともと水道水であることがほとんどですが、RO膜という特殊なフィルターを通すことで不純物が限りなくゼロの状態にしています。
だからウォーターサーバーの水は衛生的で安全と言えるんですよ!
メリット3:お水を買いに行かなくて良い
お水を買いに行く手間が省けますよ!
ミルク作りにミネラルウォーターを使うために、スーパーに2ℓペットボトル買いに行くの大変ですよね。
ウォーターサーバーを契約するとほとんどの場合お水の定期配送システムがあって、玄関まで届けてもらえますよ!
メリット4:ミルク作りの手間を削減できる
お湯が出るウォーターサーバーは、ミルク作りの手間をめちゃくちゃ楽にしてくれます!
ほとんどの粉ミルクは、70度以上で溶けるように作られていて、いちいちお湯を沸かさなければなりません。
その点、90度のお湯が使えるウォーターサーバーなら一瞬ですよ。
冷水を注ぐことで、冷ます時間を短縮することができますよ!
メリット5:ママの水分補給にもちょうどいい
手軽にお水が飲めるウォーターサーバーは、ママの水分補給にも適しています。
授乳中のママは、水分不足になりがちです。
また、ママが食べたもの、飲んだものが母乳に影響を与えると言われています。
衛生的にも優れているウォーターサーバーなら、安心して手軽に水分補給できますよ!
便利なウォーターサーバーのデメリット5つ
ウォーターサーバーは良いことばかりかというとそうではありません。
メリットが多い分、デメリットもあります。
- 設置スペースを取られる
- 申し込んでから時間がかかる
- ペットボトルよりも割高
- 電気代がかかる
- ボトルによっては段ボールゴミが出る
デメリット1:設置スペースを取られる
ウォーターサーバーの設置には、スペースを取られますね。
部屋が狭いと置く場所に困るかもしれません。
とはいっても、サイズ的にはB4の紙1枚くらいのサイズですし、卓上タイプもあります。
最近では、オシャレなデザインの物も増えていますので、存在感を感じにくくなってますよ!
デメリット2:申し込んでから時間がかかる
申し込みをしてから、サーバーが届くまで少し時間がかかります。
「今すぐお水が欲しい!」と思ってもサーバーは届きません。
届くまでに早くて1週間くらいにかかりますよ。
もし出産後、ママと赤ちゃんが退院して家に帰るまでにサーバーを設置しておきたいなら、陣痛が来るよりも前に申し込みましょう!
デメリット3:ペットボトルよりも割高
ウォーターサーバーのお水は、ペットボトルよりも割高です。
ウォーターサーバーのお水代には、安全性を保つボトルのコストなども含まれているからです。
具体的には、ディスカウントストアなどでは500mlあたり20円くらいで売られていますよね。
一方、ウォーターサーバーのお水は500mlあたり50〜80円くらいです。
デメリット4:電気代がかかる
ウォーターサーバーを動かしておくための電気代がかかります。
冷蔵庫と同じで、常にお水を冷やし(温め)続けるために待機電力がかかる家電です。
最近では、エコモードを搭載した機種もあり、電気代も安くなってきていますね。
お水にコストがかかるので、できれば電気代を削減できるエコモード搭載機種を選びたいですね。
デメリット5:ボトルによっては段ボールゴミが出る
ボトルタイプによっては、お水が配送されるたびに、段ボールゴミが出ます。
使い捨て式の「ワンウェイ式」と呼ばれるボトルタイプは、段ボールに梱包されて届きます。
一方、リターナブル式と呼ばれる交換式ボトルはそのまま届きます。
段ボールが手軽に捨てられる仕組みがある地域であれば良いのですが、資源ゴミステーションまで捨てに行く必要がある場合は手間になりますね。
ミルク作りのウォーターサーバーを選ぶ基準6つ
それでは、ウォーターサーバーを選ぶ際に意識すべき点を6つ紹介します。
- ランニングコストが低い
- 足下交換ができる
- チャイルドロックがついている
- 温度調節機能がついている
- クリーン機能がついている
- ボトルを捨てることができる
基準1:ランニングコストが低い
ランニングコストが低いことは家計にとって重要ですね。
ウォーターサーバーにかかるコストは、大まかに以下の3種類です。
[list class=”li-chevron”]
- サーバーレンタル代
- お水代
- 電気代
[/list]
この3つを総合的に考えるようにしましょう。
「お水代が安いから」と申し込んだのに、結局電気代などで思いの外お金がかかるということはよくあります。
基準2:足下交換ができる
足下での交換ができる機種を選ぶべきです!
実はこれが一番大事といっても過言ではないです。
その理由は、ママがお水のボトルを交換する可能性もあるからですね。
足下で交換できるタイプであれば、ママにも交換しやすいですよね。
基準3:チャイルドロックがついている
子供がいたずらしないように、チャイルドロックがついている機種を選びましょう。
最近では、ほとんどのサーバーについていますが、お湯にしかロックがかけられないタイプもあります。
卓上タイプにして子供が届かない位置に置く、という選択肢もありますが、位置が高くなるとお水の交換が大変です。。
基準4:温度調節機能がついている
温度調節機能がついているとめちゃくちゃ便利ですよ!
ミルクを作るなら70度以上のお湯が必要なのですが、常に90度だと冷ますまでに時間がかかりますよね。
また、水分補給に冷水を飲みたいけど冷たすぎて苦手、というママもいるかもしれません。
基準5:クリーン機能がついている
自動クリーン機能がついている機種はメンテナンスが楽です。
クリーン機能がついている機種は、熱湯で配管を洗浄し雑菌の繁殖を防ぎます。
クリーン機能がない機種は、業者を呼ぶか、サーバーごと交換サービスの会社もあります。
クリーン機能がついていても自分で掃除すべき部分はあるとはいえ、ついていると衛生面で安心ですね。
基準6:ボトルを捨てることができる
ボトルを捨てることができるかどうかも気になりますね。
上記でも説明したように、ボトルタイプには、使い捨ての「ワンウェイ式」、交換式の「リターナブル式」があります。
ワンウェイ式は地域によって多少の違いはあるものの、可燃ごみで捨てられるのが良いですね。
リターナブル式は使い終わったボトルを保管しておく必要があり、スペースのないうちでは候補に上がりませんでした。
ミルク作りにおすすめのウォーターサーバー3つ
上記の基準で選んだ、ミルク作りにおすすめのサーバーを3つ紹介します。
[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]
[/list]
オシャレな上に高機能「フレシャス」
サーバーレンタル代 | 無料(前月の注文数が2箱以下なら900円) |
---|---|
水交換 | 足元交換 |
ボトル | ワンウェイ方式 |
月総額目安 | 約4,400円 |
[btn href=”https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3B9DNR+2CJLGA+2B8Y+674EQ” class=”raised accent-bc strong”]フレシャス公式ページを見る[/btn]
産地直送の天然水「コスモウォーター」
コスモウォーターも、お子さんのいるご家庭にはおすすめのサーバーです。
smartプラスという機種は、足元交換、チャイルドロック、ワンウェイ方式など、おすすめする基準を満たしていますよ!
木目調のデザインもあり、お部屋のインテリアにもなじみやすいですね。
サーバーレンタル代 | 無料 |
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水交換 | 足元交換 |
ボトル | ワンウェイ |
月総額目安 | 約5,224円 |
女性にも人気のプレミアムウォーター
おすすめ3つ目はプレミアムウォーターです。
妊婦 or 5歳以下のお子さんがいる方が加入できる「マムクラブ」では、お水代が割引価格で購入できますよ。
また、雑誌「たまひよ」にて、赤ちゃんグッズ大賞2020を獲得するなど、評価も高いです!
サーバーレンタル代 | 550円(前月の注文数が2セット以下なら880円) |
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水交換 | 足元交換 |
ボトル | ワンウェイ |
月総額目安 | 約5,533円 |
ウォーターサーバーでミルクを作る3ステップとコツ
ウォーターサーバーのお湯を使って、ミルクを作る手順とコツを紹介しますね!
ステップ1:出来上がりの半量のお湯をいれる
まずは哺乳瓶に、出来上がりの半量のお湯を入れましょう。
100mlのミルクを作りたいのであれば、50mlのお湯を入れます。
ステップ2:粉ミルクをお湯に溶かす
お湯に粉ミルクを分量入れ、お湯に溶かしましょう。
この段階でしっかり溶かしておくことが重要ですよ!
ステップ3:冷水を注ぐ
時短で作るには、サーバーの冷水を注ぎましょう。
ステップ2の段階でしっかり溶かしておく理由はここにあります。
冷水で温度を70度以下に下げてしまうと、粉ミルクが完全に溶けずに残ってしまうんですよね。
ウォーターサーバーを使用する際の注意点2つ
ミルク作りにすごく便利なウォーターサーバーですが、事前に確認しておきたい注意点があります。
- 解約料がかかる場合がある
- 定期メンテナンスが必要な機種がある
注意点1:解約料がかかる場合がある
サーバーの解約には、解約料がかかる場合があるので事前にチェックしておきましょう。
子供が完全に離乳食に移行した段階で、解約するということもありますよね。
目安として、1歳〜1歳半ごろですが、「契約期間が2年を超えていないと解約料が発生」という縛りを設けている会社もあります。
注意点2:定期メンテナンスが必要な機種がある
ウォーターサーバーの中には、定期メンテナンスが必要な機種もあります。
サーバー内の水が通るパイプ内に雑菌が溜まってしまうからです。
業者さんに来てもらってメンテナンスしてもらう必要があり、少し面倒ですね。
もし、『クリーン機能』付きの機種の場合は、熱湯を使って定期的に滅菌してくれるので、業者さんを呼ぶ必要はありませんよ!
ウォーターサーバーでミルク作りを楽にしよう!
ウォーターサーバーにはデメリットもあるものの、子育てをするママパパにはすごく便利なことがわかりましたね!
最後にこの記事のおさらいです。
[memo title=”まとめ”]
- ウォーターサーバーでミルク作りは劇的にラクになる!
- 便利なウォーターサーバーにもデメリットはある
- 解約料がかからないか事前にチェックが必要
[/memo]
赤ちゃんはめちゃくちゃ可愛いのに、体はどんどん疲れていく。。
こんなの辛いですよね!
ママの体の負担を減らすことで、ママも赤ちゃんも、もっともっと幸せになりますよ!